新年、明けましておめでとうございます。
今年の初日の出です。今年は、日の出にかかる雲がまったくない、
とても美しく、素晴らしかったです。
今年も皆様にとって、良い1年になりますよう。
7月4日 めぐみの家で七夕祭りをしました。
利用者様、スタッフ、ケアマネとで、流しそうめんをしながら皆で楽しく食事しました。
流れるそうめんを掴むのは結構難しく、悪戦苦闘しながらも何度もチャレンジする人、ザルから直接とる人、利用様それぞれ違う方法で流しそうめんを楽しんでいました☆
食事の後は笹に願い事を書いて飾りました。
皆様の願い事が叶いますように……☆☆
めぐみの家の皆様が幸せでありますようにスタッフ一同願っております……☆☆☆
暖かな陽だまりに春が近づいているなと感じます。
明かりをつけましょボンボリに♪
利用者様と歌いながらささやかなひな祭りをしました。
桃の花とケアマネージャー手作りの
おひなさまです。
今日は楽しいひな祭り♪
めぐみの家の恒例行事のひとつ、お月見をしました。
ご入居者様と一緒に作ったお月見団子を飾って、日が暮れるのを待っていると…
真ん丸お月様!
(あまりに綺麗で見とれてしまい、写真を撮り忘れたため、ご入居者様のお撮りしたベストショットをご拝借しました。)
手作りの竹灯篭でライトアップされた室内はとっても幻想的♪
心和む穏やかな時間が流れていきます。
またひとつ、心に残る思い出が増えました。
7月某日、めぐみの家は素敵な幸せな一日になりました。
利用者様のお嬢様のご結婚が決まり、一足早く花嫁衣裳を見せたいとの
ご希望を実現することとなりました。
朝から準備開始。利用者様が以前、社交ダンスをされていらしたので、その時の
衣装に着替え、メイク・ネイル等をし、ドレスアップしました。
お嬢様のドレスもめぐみのスタッフで着付けをし、いざご対面です。
撮影会の様相。カメラ・ビデオあちらこちらでシャッター音「キレイ」「いいね~」「良かったね~」
大歓声でした!!
このような貴重な体験をさせて頂けるたびに、
本当に胸がいっぱいになります。
めぐみの家で、このような素敵で幸せな時間を分けて頂けた事、
スタッフ一同、ご家族様に本当に感謝しております!
ありがとうございました!
そして、おめでとうございます!!!
映画上映&講演会に参加しました。大阪府吹田市大和大学。監督:長谷川ひろ子、4児の母。フリーアナウンサー・シンガーソングライター・健康体操教室主宰(指導暦17年)・元日高市教育委員。夫の最期を4人の子供たちと自宅で迎え、死生観について考えていく中で看取り士・柴田久美子さんと出会い、自宅でご主人を看取った自身の体験と家族を抱いて看取った方々のインタビューを映像にしたドキュメンタリー映画「いきたひ」を自身で製作され、上映会・講演会開催地に全国を回られています。
今回は二回目、一回目は徳島で観ました。大阪で是非上映したくて監督とフェイスブックで情報交換しています。
久しぶりに在宅見取りをしました。統括所長であり、ほぼ「めぐみの家」で日勤看護師をしているため緊急の当番は回ってきません。しかし、昨夜は特別です、めぐみの家の入居者様、家族は自宅で見取りたいと入居当時から言われていました。普段はそれぞれの家庭があり仕事がある子供さんたち、終末と言われ3ヶ月が過ぎゴールデンウィークに入り家族が集まりました。皆様自宅での看取りあきらめていました。本人が私に目だけで訴えるんです「自宅で死にたい」と、家族に覚悟ができているならつれて帰られてはどうですか?私が毎日通いますから。と話、次の朝、家族と共に酸素吸入、吸引器、医療用麻薬、経鼻(鼻から胃までチューブが入り栄養を注入する)から医療用麻薬注入するための注射器、チューブが胃に入っているかどうか確認するための聴診器などもって自宅に3日の朝帰られました。4日の10時訪問したとき穏やかに反され特別変化はありませんでした。家族様から昨夜食事を注入するときチューブが胃に入っているかどうか確認するため胃液を吸引したところ褐色だった、と言われました。死が近いことと、最期の呼吸状態を説明し、本人に「もう、頑張らなくていいよ」と言い帰宅しました。22時家族様から呼吸が停止したと連絡いただきすぐに伺い医師の死亡確認後、自宅に居られた方全員でシャンプーし、身体を拭き髭をそりきれいにしてお気に入りのアルマーニのスーツを着せて、葬儀屋さんの到着を待ちました。はじめは、葬儀屋さんで湯灌を考えておられましたが、「折角家族様がそろっておられるのだから皆さんできれいにしてさし上げるのはどうですか」と話したところ「みんなでやってみよう」ということになりました。とても理想的な、お看取りでした。「やっぱり自宅がいいなあ」とつぶやきながら自宅に帰りました。1時少し過ぎていましたが、充実感に満たされていました。
「看護ホスピスめぐみの家」についてお話しました。具体的な内容はホームにビデオを後程アップします。
今日、めぐみの家で利用者様が初めて誕生日を迎えました。お部屋に向かう途中から
スタッフで“HAPPY BIRTHDAY“を合唱。お部屋に入ったら、クシャッと泣き顔に…。
みんなでキャーキャー言いながら最後まで歌い切り、ローソクを吹き消しました。
ちなみに上の写真の右手はGOODのサインです。
ゼリーとフルーツの盛り合わせ。
その場でゼリー半分召し上がりました。
残りのフルーツはジュースにして、注入させて頂き
ました。
利用者様の73歳のお誕生日をご家族と共にお祝いさせて頂きました。
イチゴ多めのフルーツ盛りを作りました。ご本人がお好きな生クリームを添えて。
ご主人から黄色の花柄のパジャマを、娘さんから
は深紅のバラのブリザーブドフラワーがプレゼントされました。
ご家族でフルーツ盛りをシェアしながら楽しそうに
されてました。
さわやか地域包括支援センター 主催の講演会です。
『どんな状況になっても自分らしく過ごすために
~エンドオブライフ・ケアについて~ 』
地域の福祉委員の方や民生委員の方が参加してくださいました。
新年あけましておめでとうございます!
今年は、寒さが和らいだお正月になりましたね。
暖かい日差しに包まれて、めぐみの家も新たな年を迎えました。
今年も、利用者様のご家族様が遠方からも来られ、新年の挨拶や楽しい会話が飛び交っております。
利用者様も、ご家族に囲まれて穏やかな表情で過ごされてています。
スタッフも、利用者様と日々を大事に過ごして思います!
これからも、めぐみの家、めぐみ介護ステーション、めぐみ訪問看護ステーションをどうぞよろしくお願いいたします。
12月21日 クリスマス会を行いました。
今回は、ボランティアの二胡アンサンブル「風舞」の方々に演奏をして頂きました。
中国の楽器の二胡(にこ)と洋琴(ようきん)の演奏で、童謡から歌謡曲、サザエさん、クリスマスソングなど
色々なジャンルの曲を演奏して頂きました。
演奏に合わせて、みんなで合唱もしました。
演奏終了後は、初めて目にする楽器に興味津々。触らせて頂いたり、音を出させて頂いたり
しました。
利用者様の娘様からクッキーの差し入れも頂き、楽しく皆さんとスタッフで話も弾み、
楽しい会になりました。
12月20日、今回めぐみの家で初めて髪をカットする利用者様がいらっしゃいました。
朝から「何時頃から?」「髪どうしようかな?」と楽しみにされていました。
カットが始まると、前髪や襟足の長さなど、きちんと説明されました。
仕上がりは、希望通りに。
スタッフからも「かわいい~」「似合ってるよ~」
と大好評でした。
利用者様も満足され、控えめなピースを頂きました。
池田市民会館小ホールにおいて、大阪府訪問看護教育ステーション事業として(池田市後援)、在宅医療・介護のシンポジュウムをしました。池田市長も挨拶してくださいました。「~つなぐ」をテーマに、病院医師・退院調整・在宅医師・在宅薬剤師・訪問看護師それぞれの立場でお話ししました。私は、
「自分らしく生きるために 」ために訪問看護を利用しましょう というテーマで話しました。多くの市民の方、医療介護従事者、市役所職員の方々が参加してくださいました。
「今さら」っていう感じですが、やっと受講することが出来ました。認定看護管理者の試験があったのでこの時期になってしまいました。すべての方が繰り返し学ぶことで「真の優しさ」を感じ取れるのではないか?と考えています。
本日で「看護ホスピスめぐみの家」が5周年を迎えました。この5年間で33人の方を看取りました。その内の7人の方のご遺族11人が、めぐみの家に来てくださり、また退職したスタッフも集まり、久しぶりに大勢の人が集まり当時の話に花が咲きました。「あっ」という間の二時間でした。どうしても会って聞きたいことがありました、胃瘻を勧められても胃瘻をせず、誤嚥性肺炎の恐れと24時間の吸引が必要になったからと、めぐみの家に入居された方です。「あの方はどうして胃瘻をされなかったのですか?」と長男さんに聞いたところ、お世話されていた方が、ご本人から聞いた話では「自分の親たちは特別なことはせず、皆自然に亡くなった、だから自分も何もせず自然に亡くなりたい」と言われたそうです。医師や施設の人に勧められてもずーと拒否をされたそうです。めぐみの家に入居されてからは、好きなものを少しづつ食べられ、声が出にくいので筆談をし一か月ほど過ごされました。胃瘻をするか、高カロリー輸液にするか選択を迫られ悩んでいるという相談を受けることがあります。難しい選択です。
継続看護の実際
市立豊中病院看護部院内研修
平成28年9月30日
株式会社 TO SUN
めぐみ訪問看護ステーション
専務取締役兼務統括所長
認定看護管理者 鞁田 佳代子
看護師さん達に退院支援の話を中心に話をしました。
「看護ホスピスめぐみの家」のガレージの上の休憩室件物置の一部を研修が出来る様に整えました。事務所に移動することなく研修が出来ます。毎週水曜日、近隣の病院の看護師さんや訪問看護師さん、ケアマネさん介護士さんたちが集ってきてくださっています。
9月から毎週水曜日14時から16時、めぐみのお家を見学しその後事務所に移動して頂き「暮らしの保健室」の状況「看護ホスピスめぐみの家」の5年間の研修を受けることが出来ます。大阪府訪問看護ステーション協会による大阪府の支援事業の中の教育ステーション事業の一部です。下記の案内を見ていただき対象者であれば、ぜひ申し込みし参加してください。
8月から毎週木曜日(祝日以外)弊社相談室においてスタートしました。相談者はまだほとんど来られていない状態ですが今後広報活動しながら広めていきたいと思っています。ケアマネや介護職の方の相談も受けてけています。
障害者総合支援法に基づいた看護師が配置された、重度難病患者のグループホームです。私の隣の方が看護師さんでここの開設者です。滋賀県近江八幡市にあります。周りに、近江商人のお屋敷や博物館があり、とても環境のいいところでした。一軒の古いお宅を改築して一階部分がグループホームになっていました。入居者さんたちの明るく楽しそうな生活を見せていただき「きてよかった」と思いました。
昨年8月~11月まで大阪府看護協会の研修(サードレベル)に参加し5月19日認定審査を受けました。七夕の日に合格がわかり、やっと緊張が解れました。多くの方にアドバイスや応援していただき、感謝しています。
4年間「めぐみの家」で暮らした方が自宅に帰られました。ひどい褥瘡(床ずれ)が病院でなかなか改善されなかったので家族様から相談を受け、不安でしたが入居していただき、主治医の指示のもと毎日の洗浄と薬を塗ることを約3年以上いろんな方法をとりながらほぼ完治したところ、娘様が仕事を辞めて自宅で介護することを選択されました。「素晴らしい、これこそ私の理想」と思う退所でした。いつもはあまり目を開けない方ですが、今日は「退院ですね」といいながらハグすると目を開けてくださいました。みんなが交代にあいさつする時も目を開けていてくださいました。介護タクシーに乗って娘様が隣に座ると安心されたのか、目を閉じられました。多くのことを学ばせていただけたことに感謝しています。今日からは家族の愛情を受けて幸せの日々を暮らしていただけると思います。
今年の診療報酬改定で当施設が、機能強化型Ⅰ訪問看護ステーションになりました、平成26年度診療報酬改定で、在宅医療を推進するため、24時間対応、ターミナルケア、重症度の高い患者の受け入れ、居宅介護支援事業所の設置等、機能の高い訪問看護ステーションが評価されるっことになりました。①看護職員数、24時間対応、ターミナルケア療養費などの算定数、重症度の受入数、居宅介護支援事業所の設置などの要件をすべて満たしている場合、機能強化型訪問看護療養費として充実した評価が行われることになりました。当施設は平成26年度では機能強化型Ⅱだったのですが今回重症度の高い患者に小児も含まれたことで機能強化型Ⅰの算定要件をクリアすることができました。全国で機能強化型Ⅰは昨年で108施設大阪府で10施設です。このように高い評価を頂いたことでスタッフはモチベーションがあがり、いろんな公演の依頼や学生への実習指導に頑張っています。私も7月から看護学校で在宅看護論で訪問看護の事例の講義をすることになり、準備に忙しくしています。
2016年5月某日ひとりの方が旅立たれました。病気の進行に伴い、言いたいことが伝わらないもどかしさと、わかってあげられないもどかしさが交差する中、試行錯誤の日々でした。旅立たれたのは念願の自宅への外出をされた4日後。安心されたのでしょうか・・・エンドオブライフケアで有名な小澤竹俊先生の著書に『今日が人生最後の日だと思って生きなさい』という本があります。もしもそんな思いで日々の時間を過ごしていけたなら、いろんな意味で後悔しない人生の終わりを迎えられるのでしょう。ひとりの人の人生の最終段階に関わらせていただく度に、その日が最後の日と思って関わらせていただく重みを感じます。ご冥福をお祈りいたします。
4/4、季節のイベントとしてお花見に行ってきました!
当日は朝から小雨が降っており、午後には止むであろうとの天気予報を信じて、ドキドキしながら出発の時間までを過ごしました。
すると、お天気の神様が味方をしてくださったのか、出発予定時刻には雨もすっかりあがり、いざ出発!
目的地は市内でも穴場のきのもと公園です。
住宅街の中にあるとても小さな公園ですが、隣を流れる石澄川沿いの桜並木がとてもきれいで、知る人ぞ知るといった名スポットなのです。
お目当ての桜はちょうど満開の見頃で、桜の花びらがひらひらと風に舞い、まさに春爛漫といった風景でした。
そして、桜並木に囲まれた川沿いの遊歩道を散歩し、公園では桜を眺めながら甘酒を味わうなどし、春の穏やかな午後のひとときを過ごすことが出来ました。
今も昔も変わらず、桜のお花見は情緒豊かな日本の四季を感じることのできる春の代表的な風景のようですね。
真っ白な髪でいつも可愛く、一緒に食事をした、つい先日も「ひな祭り」で優しく微笑んでいた、94歳の入居者様がお亡くなりになりました。毎月一週間おうちに帰っておられ、今月の外泊で昨日おうちに帰られました。きっと、「最期は自分の家で」と思われていたのでしょう。ご家族に見守られて永眠されました。ご冥福をお祈りします。
3月はイベントが多くありました。
まずは、3日のひな祭りです。
ちらし寿司に甘酒を用意しました。
9日に96歳を迎えられた利用者様の誕生日です。
似顔絵付きのケーキに手巻き寿司でお祝いしました。
さらに、もう1人。18日に72歳を迎えられた利用者様の誕生日がありました。
フルーツ盛り沢山のケーキをご用意させて頂きました。娘さまからお花、ご主人さまからは帽子のプレゼント。ご主人と共にローソクを吹き消されました。その後、ご家族と共に過ごす為、2泊3日でご自宅に出発されました。
はじめて参加させていただきました。地域包括支援センターの方たちと地区福祉委員、民生委員の方たち、事業所からは私だけでした。介護予防の方への支援が訪問介護や通所介護などが将来的に介護保険対象外になることから、地域の介護保険サービス以外の高齢者サービスの現状について話しました。思っていたより多くのサービスがあり、これらを利用すると現在介護予防の方でも元気になり楽しい生活が遅れるかもしれないと感じました。もっともっと、地域の情報をみんなで共有し、皆が積極的に「地域で生きる覚悟」をすれば「地域包括ケアシステムの構築」は実現できると強く感じました。
私の目標は「地域で看取る」です。
講師を迎えての後援会でした、とてもわかりやすく楽しい後援会でした。終了後、地域包括支援センターの方と講師とのディスカッションがあると聞き、いくつかの事業所の方と2名の一般参加の方と私とが残り、ディスカッションに参加させていただきました。講師の方の丁寧でわかりやすい司会のもと一人一人の感想、意見、思いを聞いてくださり有意義な時間を持てました。地域の方や他事業所の方との話し合いはほとんどできていなかったのでよかったです。2人の一般参加の方ともお話ができ、帰りは車で駅まで送っていただくという厚かましいことまでしました。まだまだ、制度の事、介護の事など情報がいきわたっていないことを改めて実感し「暮らしの保健室」の準備をしなければと思いました。
福井県の「オレンジホームケアクリニック 代表」の紅谷先生、久しぶりの再会です。2年前、尼崎の長尾先生の研修でお会いし、夏の日本ホスピス・在宅ケア福井大会に「看護ホスピスめぐみの家」のスタッフが参加させていただき、帰りの車の中でスタッフは、めぐみの家の理念を考えました。それ以来です。めぐみの家のホーム長は、紅谷先生の大フアン、家の都合で懇親会まで残れず、挨拶だけして帰ったしまったあと私とツーショットで写真を撮っていただきました。
先生はフォーラムの中で「在宅医療からまちづくり、ひとづくり~ふくいまちケアプロジェクト~、企業ダイハツとのコラボについて話していただきました。
「ダイハツ」と言えば、わが町池田市に本社があります。地域包括ケアに力を注いでくださっている企業があることを知り、うれしく思いました。
新宿で「暮らしの保健室」を運営されている「株式会社ケアーズ白十字訪問看護ステーション代表取締役の秋山正子さんとお話しすることができました。
「まちの保健室」とは、病院へ行くほどではないけれど、ちょっと気になることがある。
家での療養・介護生活の事でアドバイスがほしいなど、様々な心配や不安、悩みを気軽に相談できる場所です。また、体や心の相談だけでなく、健康に関する情報提供や学習支援、そして住民同士や専門職のコミュニケーションやネットワーク作りの場ともなっています。
現在、全国で多くの「まちの保健室」が開設されており、各地域の状況に応じた活動が行われています。
大阪府内で「まちの保健室」というと、イベントなどで、健康相談や介護相談などしています。これとは少し違う「まちの保健室」をいいます。常設されていて時間内に行けばいつでも相談できるところです。混同しないためにも私は秋山さんと同じ「暮らしの保健室」を開設したいと思っています。「町カフェ」もできたらいいのですが・・・
今日は節分。利用者の方と一緒に巻寿司を作りました。
巻寿司を作るのは、かなり久しぶりだったようで、「大変だったわ~、でも楽しい」と言って頂きました。
たくさんの本数を作りました。
さぁ~みんなでいただきましょう。
その後、鬼も登場して豆まきをしました。
たくさんの豆をまきました。楽しい時間を過ごす事ができました。
その後はみんなで、まったりとさせていただきました。
せっかく東京に出たからには、どこか見学して帰りたいので、先日「めぐみの家」と事務所に来られた、株式会社ケアプロの川添さんの「ワンコイン検診」をしているところで品川から近い「登戸店」に行き検診してもらいました。血液検査だけでなく、肺年齢や骨密度、血管年齢など調べていただき楽しかったです。午後からは憧れの、NHK「プロフェッショナル」で以前放送された、秋山正子さんの「暮らしの保健室」見学に行ってきました。秋山さんの優しく、くわしい説明に感動しながら帰ってきました。当市で「暮らしの保健室」をぜひ開設したいと思っています。
1月23日品川で「起業ナースの会第2回勉強会」に参加しました。第一回の昨年は財務の話を「トーマツ」の方が話をしてくださいました。今年は昨年11月5日テレビ「カンブリア宮殿」に出演された大里総合管理会社代表取締役社長の野老 真理子(ところまりこ)氏が講演してくださいました。地域住民から驚くほど愛され、住民の高い信頼を勝ち取ってきた奇跡の不動産会社の数多いボランティアの話や子育ての話をしてくださいました。私と同年代なので大変共感することろが多くありました。これからは「地域包括ケアシステム」を構築するため地域の方々と共に介護をしていく時代、「地域で看取る」時代だと思っています。わたしもこれからどんどん地域の方と共に考え情報共有していくために非常にためになるお話でした。
めぐみの家では、きれいな初日の出が見られました。私は昨日から風邪気味で患者様のそばに行かないように看護業務をこなしました。せっかくの新年なのに入居者様のそばにいけず非常につらかったです。
新年あけましておめでとうございます。
めぐみの家では、今年もきれいな初日の出を見ることが出来ました。
一月とは思えない日の光の暖かさにさそわれて、午前中に利用者様と初日の光を浴びに、散歩に出かけました。
利用者様は、しっかりと目を開けて、新年の空気を吸っておられました。
散歩の後に、ソファでゆっくり景色を眺め、めぐみの家のリビングで写真撮影をしました。
本年も皆様にとって幸多き一年となりますように!
12月27日(日) ご利用者様のお誕生日でした☆
81歳になられました。
フルーツで鳥をつくり、フルーツの盛り合わせを
プレゼントしました
スタッフみんなでハッピーバースディを歌い、
お祝いしました♪
おめでとうございます☆
メリークリスマス☆
めぐみの家では19日に少し早いクリスマス会を開催しました。
今年はケーキとドリンクでティーパーティをしました~。
利用者様の娘様の手作りクッキー☆
美味しかったでーす♪
みんなでケーキバイキング☆
利用者様にも家族様にも喜んで頂けました(*^^*)
お茶会のあとはビンゴ大会!
ほしい番号がなかなか出て来ず苦戦…(・・;)!
でも、和気あいあいと盛り上がりましたー☆
めぐみの家からのクリスマスプレゼントはスタッフ作、利用者様とご家族様のイラストv
喜んで頂けたようで何よりでした(^^)
笑顔いっぱいのクリスマス会、利用者様とご家族様と一緒にスタッフも楽しい時間を過ごさせて頂きました。
ありがとうございました!
8月末から3か月間研修に為お休みいただいていました。いろいろお伝えしたいのですが来年5月に試験がありますのでその結果が分かってからお伝えします 。 今年一年 「アッ 」 というまでした個人的には娘家族が旦那さんの国に行ってしまったこと 、一人住まいをしていた母を引き取って同居を始めたこと 、 などなど 母は年相応の認知症が出てきて同じことを何度も言いますし 、こちらが何度も同じことを言っても 聞いてなかったわ とか はじめてきいたわ 、 とかで力が抜けますがそれも 、おもしろいな と解釈しています。 仕事面ではいろいろ戦略を考えたり 来年から地域でできることをしていきたいと思っています。 たとえば 「よろず相談受付け所 · まちの保健室 」のような 何でも相談できる場所を作って地域の方の相談窓口になりたいと思っています。 国の政策はいいものが出来ているのに知らないがために介護疲れで殺人にまで発展したり 、母子家庭で貧困の為に餓死するなど 大げさに言えばこのような問題が絶えません。 また 介護疲れでストレスになっているところを誰かに話すことで気持ちが落ち着いたりすることもあるかもしれません。そのようなお話に耳を傾け少しでも前に向けるような手助けが出来たらと考えています 。来年の目標にしたいと思っています 具体的にどのように進んでいくのか ここでお伝えしています。
大阪市立急性期・総合医療センターでおこなわえた難病コミュニケーション支援シンポジュウムです。近畿ブロックにおけるコミュニケーション支援の実際、在宅療養当事者の意識改革の必要性について、など聞いた後、患者様当事者から4人の方のお話を聴きました。またALSの患者様のコミュニケーション方法、いくつか学ぶことができましたが、めぐみの家では、「伝の心」と「文字盤」だけでした。「口文字」はテレビで、見たことがありましたが大変だなーと感じました。しかし、ALS患者様との大切なコミュニケーション支援を習得したいと強く思いました。時間をかけて粘り強くコミュニケーションをとることの大切さと話し合いができるようになるうれしさを感じることができました。しかし、10人近くALS患者がヘルパーさんやボランティアと共に参加できている様子を見て、ここに来られる人は幸せだなと感じました。24時間ヘルパーやボランティアを利用できるからです。まだまだこの地域では、ヘルパーが不足していて家族ががんばっている方がほとんどです。もっと若いヘルパーやボランティアが増えるように、働きかけをしなければいけないと強く感じる一日でした。
10月中旬、利用者様、86歳の誕生日を迎えられました。
ご家族からお花と「人生のストーリー」というアルバム♡めぐみからは、似顔絵つきフルーツ盛り合わせ。
愛情のたっぷりのアルバム。スタッフ一同、とても暖かい気持ちになりました。
今日は、十五夜。お月見会と少し遅くなりましたが、恒例の花火をしました。
皆様もご覧になられましたか?今年のお月様は大きくて綺麗でしたね! みんな感動しました。
いつも眺めている夜景も十五夜とのコラボでいつもよりステキでした!!
みんな童心に返り楽しみました~☆
可愛いおいなりさん最高!!美味しくて感動。利用者様、家族様に喜んでいただけました。
近所にある秦野小学校でやっている盆踊りに行って来ました~
みんなで夏らしく浴衣を着て参加しました。
盆踊りでご家族様が撮られた写真をいただきました♪
キレイですよね~!!!
普段は胃瘻で栄養剤を注入されていますが看護師が見守る中、かき氷やわたがしを味わってもらったりしました!お祭りならではですね♪
日が落ちてきてお祭りも盛り上がりご家族様と一緒に盆踊りに参加してみたり♪
小学校でやっているので子供たちが多く、夜店の前で一緒に並んだりもして童心に戻りました(*^_^*)
ご家族様と楽しい思い出ができ、普段では味わうことのできない時間を共有できて私達も幸せでした!参加してくださってありがとうございました♪
高齢者住宅の多くは、どれが自分に合っているのか、違いが今一つ見えないように思いまいす。どの住宅にも医療と介護のバックアップ機能はある程度整っているように見え「終の棲家」となれるように宣伝もしていますが実際はどうか、夕方になれば看護師は帰ってしまい、オンコールのみ、医師も24時間いつでも来て下さるというわけだはない、何かあったら救急車を呼ぶ、それで安心している家族もいる。救急車で運ばれ入院し、いざ退院となると24時間看護師がいないので元の施設に戻れない、最近よくあります。それで割り切ってでは次を探すことが出来ればいいのですが、折角なれた施設なのに出なければならないのは御本人にとっても家族にとっても辛い事です。少なくとも看護師が24時間いて初めて医療・介護が整っていると言えるのではないでしょうか?高齢者住宅を選ぶときは、医療・介護の充実は当たり前で、次に入居するとどのような生活、どのような人生が送れるのか、という価値が見える住まいを選んでいただきたいものです。
多くの「がん患者会」の皆様、訪問看護師、講演者関係の患者様や、めぐみの家の利用者様家族・スタッフ・訪問マッサージの院長たくさんの方が来てくださいました。「がん患者会」の方のお話は特に感動しました、ご自身もがんを患いながらお母様を介護し、看取られた経験は素晴らしいと感じました。講演終了後の懇親会での皆様の元気さには驚かされました。楽しく会話をしながらお食事ができ大変有意義でした。皆様との出会いに感謝です。
先月、一人の利用者様が静かに息を引き取られました。
朝ごはんの前に、昨晩からの安らかな眠りの中で。
それはそれは穏やかな表情をされていました。
いずれ迎えるであろう最期は、なるべく苦しくないように眠るように迎えることができれば…そうご家族やスタッフとも話していました。
その柔らかな表情から、まさに文字通り「眠るような」幕引きであったことを確信しました。
きっとこれまで穏やかに生きてこられた方だったのでしょう。
逝き方もその方に相応しい、穏やかなものでした。
私達スタッフはここでのすべての出会いがそうであるように、この方からたくさんのことを教わりました。
今改めて出会わせていただいたことに心から感謝しています。
後にご家族がご挨拶に来て下さった際、その方が蝶になって会いに来られたというお話しを聞かせて下さいました。
こんな不思議で素敵な事が現実としてあるのです。
キレイな蝶に姿を変えられるとは、その方らしいなと思いました。
大切な方が先に旅立たれても、いつも側で見守ってくれている…
そう感じながらこの世に残る私たちは生きてゆくのですね。
いつかこのめぐみの家にもヒラヒラと遊びに来て下さる日を楽しみにしています。
ご家族の方も、この長い坂道を懐かしく感じたらいつでも遊びに来ていただけたらなと思っています。
めぐみの家のスタッフは変わらずここに居ます。
私事ですが年に2回主人の両親の里天草にお墓参りに行っています。両親のお墓は大阪にあるのですが、天草に本家の墓があって主人の父が生前立てたお墓があります。この仕事を始めるまでは親戚の方が「墓守り」をしてくれているものと父も主人も思っていましたが、会社を始めるにあたって先祖の墓に報告に行った方がいいと言われ、小学生以来行ったことのない墓を探しながら11年前に主人と二人で行きました。ところが墓は荒れ放題で「かづら」が墓石の間に入り、墓石はコケだらけで大変なものでした。墓参りどころではなく、まいれる状態にしなければととすぐに「ホームセンター」に行き掃除を始めました。その頃は毎月行って墓掃除をしていました、3年ほど前から春と秋の二回にしていますが、今でも掃除に3時間ほどかかります。田舎の墓は自宅の近所の空き地に作っているのでこちらの墓のように管理してくれる人がいません。今では毎年二回父の実家の墓と、母の実家の墓の掃除をして夜は親戚の家にみんなが集まってくれるのが恒例になっています。毎回大阪から車に、ほうきやカマを積んで約12時間走って行っています。帰りに福岡や広島に寄ったりしています。今回は広島に寄りました。原爆ドームと平和記念公園に行きたかったからです。改めて原爆のひどさ、悲惨さを実感しました。日本は唯一『原子爆弾を受けた国」私たちはこのことを忘れてはいけないと思います。決して戦争を肯定してはいけないと思います。
「ホスピス」と聞くと緩和ケアするだけの看取りの場所、何もしないところと思われるかもしれません。しかし「看護ホスピスめぐみの家」は「最期まで生きること、生ききること」の支援をしています。できる限り入居者様の願いをかなえたいとスタッフ一同考えています。思い残しがある、まだやりたい事がある、しかし病院や家では難しいと思っておられる方、家族の皆様、ぜひ看護ホスピスめぐみの家を訪ねてみてください。
ご家族がこれが願いですと言われました。最近までいたところは部屋にビデオカメラがあり、カメラを見て必要があれば訪室する。水分補給も延命になるからといって水も与えてくれなかった。少し信じがたいことですが、訪問介護サービスに入っていた管理者からの紹介で2月初旬にめぐみの家に入居されました。入居されてからは、今までのヘルパーさんとめぐみ介護ステーションからのヘルパーさんでお世話させていただきました。お花見も一緒に行きました。大好きなビールに食べやすく作ったエビフライおなかいっぱい食べられました。本当なら今日は自宅に行く予定でした。「一度家に帰りたい」という希望をかなえたくて、看護師もヘルパーも方法を考えて準備していました。しかし二日前お迎えがこられて永眠されました。ご家族から「願いはかなえられました、ありがとうございます」と言われました。めぐみの家では最後まで「生きること、生ききること」の支援をしています。
お花見に行ってきました。昨年は全員で万博公園に行きましたが、今年は2日に分けて近くの池田城跡に行ってきました。
1日目は、利用者様3名とご家族。お目当ての桜もきれいに咲いていましたが、その他のお花も色々咲いていて、より楽しませてくれました。
天候も良く、ゆっくりのんびりの散策です。
利用者様には“甘酒”とジュースを味わって頂きました。
2日目は利用者様2名。利用者様ご希望のビールとお弁当を持って行きました。
2日目も良いお天気でした。
大勢で行くのも良かったですが、少人数で行くのもなかなか良かったです。
先日、利用者様が71歳の誕生日を迎えられました。
お誕生日会を行うにあたり、朝から着替えてお化粧をし、
爪にマニキュアも塗りました。
利用者様は、とても穏やかにされていました。
調理のスタッフが、ケーキを用意してくれました。
このケーキのテーマは、『森の中のいちご畑』。
自然に囲まれているのが大好きで、果物もお好きな利用者様に合わせて、
緑をたくさん盛り込み、いちごをトッピングしたケーキをご用意しました。
ご家族も喜んでくださり、写真をたくさん撮ってくださいました。
特別な誕生日に家族がどんどん集まり、「誕生日おめでとう」と声を掛けられ、
利用者様はご家族の愛情をいっぱい感じられていたと思います。
誕生日はいくつになっても幸せな日だなと、スタッフも改めて感じました。
これからも、利用者様に幸せをたくさん感じていただけるよう、サポートして
いきたいと思います。
めぐみの家には、様々な雛人形が飾られています。
利用者様が手作りされたもの、ご家族がお持ちくださったぬいぐるみを、
こちらで雛バージョンに仕上げたもの、などです。
今年の雛祭り御膳。
今回のメニューは、ひし形のちらし寿司、お刺身、れんこんまんじゅう、
お吸い物、いちごのゼリー、甘酒です!
すべて手作りで、お膳に菜の花が飾られています。春を感じますね。
男性利用者様を囲んで、雛祭りをお祝いしました(笑)
甘酒を口にされて、「これ、甘くて美味しいわ~。」と笑顔を見せてくださいました。
胃ろうの利用者様には、午後にパイナップルジュースを注入しました。
ジュースを顔に近づけて、ほのかなパイナップルの香りを楽しみつつ。
可能な方には、甘酒を少し口から召し上がり、雛祭りを楽しんでいただきました。「お味はどうですか?」と聞くと、口を少し動かして、味わっていらっしゃいましたよ。
季節感を感じながら、ゆったりとした一日を過ごしていただけたかなと思います。
めぐみの家の近くの山からは、うぐいすの声が聞こえてきます。
もうすぐ春!待ち遠しいですね。
めぐみの家に鬼が来ました!!
もちろんスタッフ扮する鬼ですが、利用者様と一緒に豆まきをしました。
利用者様も頑張って「鬼は外~っ!!」と、豆を投げてくださいました。
鬼もたじたじです。
賑やかに豆まきをした後は、もちろん恵方巻き。
利用者様に見えるように並べ、スタッフが自慢の腕で巻きました。
みんなで同じ方角を向いてかぶりつき、誰も話すことなく食べ切りました!
今年も利用者様が毎日心地よく過ごせますように☆
昨年の11月にボランティアでお越しいただいた美容師さんが、
今年も引き続き来てくださいました。
2ヶ月ぶりでしたので、「髪が伸びましたねー。」と声を掛けてくださりながら、
スムーズにカットしてくださいました。
今回は、新しいアイテムを持ってきてくださいました。♪女優ミラー♪
鏡の両端にライトが組み込まれていて、お顔の表情がとてもキレイに見えました。
利用者様が、いつもより興味津々な表情をされています。
髪型がスッキリし、気持ちも軽くなったのではないかなと思います。
美容師さんは、遠いところかわわざわざお越しいただいているのですが、
こんなに快くめぐみの家に来てくださり、利用者様と楽しく接してくださるのが、
私たちスタッフもとても嬉しいかぎりです。
次回は3月にお越しいただけるとのこと。楽しみに待っています!
年末12月28日に入居された「肝硬変・肝臓がん」の方が元日に永眠されました。入居される前、病院におられる時から、腹水・下肢浮腫・黄疸と末期状態でした。家に帰ることを望んでおられましたが一人住まいで難しいということで同じ池田市内ということで、病院が「めぐみの家」を紹介して下さり入居を選択してくださいました。入居されてからほとんど食べる事ができませんでしたが、夜中に「玉子焼きが食べたい」と言って下さり2切れほど食べたり、ラーメンを食べたりされました。大みそかから血圧が下がったりしていましたが、元日に、お屠蘇を、と思い看護師が日本酒をスポンジに含ませ、口に持っていくと喜んで吸っておられました。暫くして穏やかに、眠るように自然に息を引き取られました。5日間という短い間でご自宅に外出することは叶いませんでしたが、地元に帰って大好きだったお酒を味わってもらう事ができ、ここに入居していただき、出会えたことを心から感謝しています。
師走はあっという間に過ぎ去り、新年がやってまいりました!
めぐみの家でも、利用者様と一緒に年越しそばを食べて、新年を迎えました。
ここからは、なんと初日の出を拝むことができます。
元旦は雲が少なく、利用者様と一緒に初日の出を見ることができました。
めぐみの家は、とても贅沢なロケーションなのです!
今年も利用者様が日々穏やかに過ごされるよう、
スタッフ一同全力でケアしたいと思っています!
皆様にとって幸多き一年となりますように。
めぐみの家では、21日に少し早いクリスマス会を開催しました。
昨年に引き続き、チェレステFメルクルズさんにお越しいただき、
素敵なゴスペルソングを披露してくださいました!
素晴らしい歌声で、クリスマス曲から懐かしい歌まで歌ってくださいました。
美味しい料理とご家族との談話、本当に暖かいクリスマス会となりました。
今回は、入居者様だけでなく、めぐみ訪問看護ステーションをご利用の方も
お越しいただきました。
めぐみの家でのひと時を、笑顔で過ごしていただくことができ、
私たちもとても嬉しかったです。
いよいよ年の瀬を感じる今日この頃。
改めて、メリークリスマス!!
そして、皆様どうぞよいお年をお迎えください。
以前、筋ジストロフィーで入居されていた利用者様がいらっしゃいます。
利用者様の奥様はとても優しく、素敵な方でした。
奥様はいつもこの時期になると、行きつけのお花屋さんできれいな花を
購入されます。
面会の時に、奥様から葉牡丹の鉢をいただいたこともありました。
利用者様が旅立たれてから10ヶ月ほど経ちましたが、つい先日、
奥様がめぐみの家にお花をプレゼントしてくださいました。
パンジーやシクラメンのお花です。とても可愛い花でしたので、エントランスの花壇やリビングに飾らせていただきました。
今までの利用者様とご家族との触れ合いは、決して忘れることはありません。
私たちは、利用者様をケアすることで、利用者様からたくさんの事を学びます。
それは、私たちの宝物となり、今後のケアに活かしていくことができ、利用者様は私たちのなかで生き続けています。
利用者様が旅立たれたあとも、ご家族がめぐみの家を忘れずに
いてくださることは、とても嬉しいです。
家族を亡くした深い悲しみから、いつか解放され、いつか笑顔で思い出話が
できる日が来ますように。
めぐみの家に美容師さんが来てくださり、利用者様の散髪をしてくださいました。
一階のフロアでFMラジオを流し、散髪できるようにセッティングすると、
みごとに『めぐみ美容室』に変わりました!
美容師さん2人が、利用者様に声かけをしながらハサミを動かします。
利用者様は、なんだか気持ちよさそうに、リラックスした表情をされていました。
非日常の感覚を、めぐみの家にいながら体験していただけるのは、
めぐみの家だからこそできるものです。
利用者様は、「頭が軽くなったわ。ありがとう。」と、美容師さんと笑顔で話され、
よりいっそう笑顔が素敵でした。
次回は二ヶ月後にカットしに来てただけるとのこと。
めぐみの輪がまた広がり、私たちもわくわくしています!
同じところで酵素栄養学を学んだ友人夫婦が京都丸田町で「こうそカフェ85」という名で酵素を生かした食事や飲み物を提供してくれるカフェをオープンしました。8月31日「やさい」にちなんでオープンしたのに、私が行けたのは昨日でした。乳癌の手術をして骨盤に転移しているが3月に結婚した友人と私の主人(社長)と3人で行きました。大変いごごちがよくて4時間もいました。京都の町屋の古いお家に少し手を加えてとても素敵なお店でした。
あっという間に暑い日々が過ぎ去り、気持ちのいい秋が到来しました。
こんなに気候がいいと、お出かけしたくなるものです。
バラ園に電話してみると、バラがちょうど満開を迎えるという事で、
天気のいい23日に利用者様3人とスタッフ4名で出掛けました。
風が少し冷たく感じましたが、日光浴が気持ち良かったです。
ご自身で歩ける方はゆっくり散歩を楽しみ、車椅子の方は、
スタッフと一緒にバラをゆっくり見ながら回遊しました。
季節を感じられる散歩は、とても贅沢に感じました。
9月22日~29日までカナダのトロントに行ってきました。目的は、カナダ・オンタリオ州の在宅ケアシステム、地域包括ケアシステムの現状と課題を学ぶため、地域ケアセンター(CCAC)の視察、ナーシングホーム2施設、現地の訪問看護ステーション見学と交流そして視察のあと移動して「ナイアガラの滝」の観光をしてきました。非常に有意義な8日間でした。現地に着いたときと帰国後時差ぼけ(13時間の時差あり)でしばらくすっきりしていない日々を過ごしました。
ヘルパーの杉山です。
9月8日は仲秋の名月でしたね。
そこで、めぐみの家では初の試みとして花火&お月見のダブルイベントを行いました。
日中にお月様にお供えする月見団子を作り、夕方からはスタッフはもちろんのこと入居者様も今年は多雨であまり出番のなかった浴衣でおめかしして、日が沈むのを待ちました。
辺りが暗くなったところでみんなで会場に移動し、いよいよ花火の開始です。
色とりどりの火花を散らす花火を手に手に、みなさん童心に返った様な笑顔で夢中になって楽しまれました。
なかでも線香花火は大人気で、散りぎわのはかなさが夏の終わりにとてもマッチしていて、日本ならではの情緒を感じる風情となりました。
そして、いよいよお月見です。
手作りのランプでデコレーションされたリビングは、それはそれは優しく癒される空間となっていました。
最後は、お供えのお団子をきな粉や餡子、アイスなどでトッピングしてみんなで美味しくいただきました。
当日は天候にも恵まれ、とてもきれいな十五夜のお月様を見ることができました。
入居者様の皆様やそのご家族様にも好評のお言葉をいただき、今後、めぐみの家の恒例イベントになりそうです。
今日は大阪880万人訓練にちなんで、めぐみの家でも防災訓練を行いました。
今回は、実際に大地震が起き、停電した状況を想定しての訓練です。
午前11時、携帯に警告音が鳴り響きました。
スタッフはすぐに利用者様のもとへ駆け寄り、身の回りに危険がないか確認し、安全を確保します。二階にいらっしゃる利用者様は、エレベータが使用できない設定なので、担架を使用してリビングへ避難します。利用者様が不安にならないよう、常に声掛けをします。発電機を実際に稼働させ、吸引器や酸素を実際に動かせるかも確認しました。
非常食も試食してみましたが、今どきの非常食は・・・とても美味しかったです!
最近、異常気象で避難勧告が出たりと、いざという時どのように行動すべきかを考える機会が多かったので、今回の訓練はとてもいい練習になりました。
防災は、日頃の意識も大切ですね。
8月24日大雨の日、池田市畑5丁目に「土砂災害警報と避難勧告」が発令されました。テレビでもひどい状況が放送されたため、いろんな方からご心配メールやお電話いただきました。「看護ホスピスめぐみの家」は山のほぼ頂上にあり、土砂が流れてくるところはありません。めぐみの家より、下に位置していて隣の山の下にある家などは土砂の心配はあるようでしたが全く大丈夫でした。古い建物ではありますが、しっかりと立っている鉄筋の家ですので中は穏やかにされていました。ただスタッフの帰りの時間に大雨が降り道路が水浸しで大変だったようですが無事に帰ることも出来ました。以前入居されていた遺族の方々も気にかけてくださり本当にありがとうございました。入居者もスタッフも元気にがんばっています。
2012年10月に41歳で亡くなった、流通ジャーナリストの金子哲雄様の奥様で金子稚子さんの市民公開講座です。金子哲雄さんは死ぬまで病気を隠し、通夜、葬儀の手配、自分の入るお墓まで準備しておられ、そのことが報道されたときは私も驚きました。すごい人だと思っていたので今回奥様の話が聞けてとても感動しました。金子さんが懸命に取り組んだのは「死後の準備」ではなく文字道りの「死ぬこと」だとそばに居て痛いほど感じたそうです。
死ぬ、とはいったいどういうことなのか。死後のプロデュースとは?
金子さんが最後にたどり着いた死生観は「死ぬことと、生きることは同じ」ということでした。
私自身「めぐみの家」の入居者様の様子を見ているとまさにそのとおりと思います。日々、死に確実に近くなっていっているけれど、生活はまったく変わらない、その人らしくくらしている。そのなかで「やりのこし」のないように、スタッフが聞き取り、また感じ取り、出来るだけ願いをかなえ「十分に生きた」と言って頂き見送れる様にしています。
7月12日、13日とポートピアホテルで大会がありました。日本ホスピス・在宅ケア研究会とは、医療従事者、社会福祉従事者、市民、患者、が終末期の医療とケア・在宅福祉サービスと看護・医療の同じ場で対等の立場で話し合い、互いに学ぶ場をいいます。大会中は、互いに~さんと呼び「~先生」と呼ばないようにとはじめに言われました。先生と呼んだり、携帯電話が鳴ると罰金として寄付金を箱に入れるシステムでした。「これはいい」と思いながら~先生と呼んでしまったり・・・
大会テーマは「あなたは考えていますか?2020年終の棲家を」というもので、まさに今の重大な課題でした。2015年には団塊の世代が65歳以上の前期高齢者になります。日本は急速に高齢化がすすみ2025年には47万人の人の居場所がなくなります。そのために、2020年ころまでに、個々が終の棲家を見つけておく必要があります。二人に一人ががんになり三人に一人ががんで死んでゆく時代どこを死に場所に選ぶのでしょうか?2020年には看護ホスピスがいくつになっているでしょう。たくさん増えていればいいけれど
はじめまして。看護師の粕谷です。
ここは24時間、看護師が常駐の家。
利用者様が外出される際は、留守番をすることが多いのですが、今回はナースを
2人確保してAさんと箕面駅周辺を巡る旅へ。
今回はフクロウカフェ「Crew」さんへ。
「うわぁ~、これ本物やの?この子も?これも?」
「あんた、眠たいんか?」
少し耳が遠いAさん。大きな声でフクロウに話し掛けます。
そんなAさんを嬉しそうにニヤニヤする孫風の私。
周囲のお客様も微笑みながら見守ってくださります。
少し怖がっていたAさんですが、無事フクロウにタッチすることができました。
そうです!このタッチをして欲しかったのです。
赤ちゃんや動物の持つパワーは計り知れないと思っています。
何とか動物を触れ合う機会を作って、素敵な体験をしていただきたいと考えていたのです。
動物たちにも負けず劣らず、めぐみの家のスタッフも癒しのプロです。
あの手この手で、たくさんのトキメキを造り出しています。
こうして外出機会を迅速に設定できるのも、めぐみの家ならではだと思っています。
長く住んでいた町を離れてこちらに来られたAさん。
高齢になればなる程、環境の変化はストレスです。
しかし少しずつ適応し、受け入れ、新しい何かを見つけ出されてきています。
「めぐみの家は居心地がいい」と思っていただけたら、私たちの愛が伝わっている証です。
目に見えない心の変化ですが、“想いをカタチに”。
めぐみの家は日々進化しています。
さて、次はどこに行きましょうか?今から楽しみです。
やりたい事があるのになかなか不安でできない、安心して楽しく過ごしたいという方。
たくさんのトキメキをご用意してお待ちしております!
昨日の昼間、主治医から「今日か明日ですね」といわれました。それから主人と二人でずっと母に付き添いました。枕元に二人で座って手を握って。干潮の時間を調べたら午後10時~午前3時くらいでした。その間私は仮眠をとり主人が付き添ってくれていました。午前3時に主人と交代しました。昼間は肩呼吸でしたが午後10時くらいからは下顎呼吸でした。主人と交代してすぐに下顎呼吸と無呼吸の繰り返し、午前3時半大きく三回呼吸(チェーンストクス式呼吸)当直看護師に「呼吸停止よ」といい、二人で頚動脈に触れたらまだ動いていました。主人を起こしそばに来てもらい一緒に看取りました。3時45分心停止。主治医に連絡し着ていただき4時30分死亡確認。体重38kgだった母は34kgまで痩せていました。頬がこけていましたから、しっかりマッサージしたあと頬にのみ綿を積め生前のようにふっくらにして、化粧をしました。とってもきれいにできました。少し笑っているような顔でした。「おかあさん、こんなにあなたを、愛させてくれてありがとう」そう、語りながら化粧をしました。
その後の義母ですが、水分の呑み込みも難しい、体を自力で動かすこともできない、普通なら水分や栄養補給のため『点滴を』と考えるところですが、主人も私もこれ以上何もしたくないと思いました。しかし本人がどうなのか聞かなければなりません。思い切って聞いてみました、「このまま何もしなかったらどうなるかわかるよね、点滴して水分入れてもらいましょうか?」か細い声で「いらない」といいました、私は泣きながらもう一度言いました「本当にそれでいいの、前の点滴はつらかった?」「うん」とうなづきました。そこで私は「今は痛いところもしんどいこともないよね、何も食べなかったらね、脳でね痛みを感じなくなるホルモンが出てねお母さんは苦しまないのよ、呼吸が苦しそうに見えてもねお母さんは苦しくないのよ、枯れていくようにお父さんのもとに行けるのよ、もう少し面倒見させてね」義母は小さくうなづきました。
皆さんはライトテラピーという言葉をご存じですか?
柔らかいオレンジ色の光は、緊張をほぐし、心や脳を癒してくれる効果があります。
これをライトテラピー効果といいます。
利用者様にも、明かりを灯して日頃の疲れや心を癒していただきたいと思い、
有馬にある『照明塾』に伺い、照明を作ってみました。
http://www.shomeijuku.com/index.html
工作には全く自信がありませんでしたが…
利用者様にお見せすると、『え!これ作ったん?よう出来てるわぁ~』と喜んでくださいました。
夜、ほんわかと柔らかい光を放つライトは、利用者様だけでなく、私たちスタッフも暖かい気持ちにしてくれます。
現在はまだ写真の2つしかありませんが、利用者様の傍でいつも寄り添うライトを、
もっと作っていきたいと考えています。
めぐみの家にいらした際は、このライトを是非探してみてくださいね。
5月末ごろから38度台の熱が続き、食欲もなく、短期記憶も著しく低下し炎症反応も高かったので点滴をしていただきました。脱水症状と腸閉塞になっていました。点滴を8日までしていただきました、その間に彼女の兄弟や親せきに会いに来ていただきました。浮腫(体の浮腫み)が酷くなってきたので点滴をやめていただきました。点滴をやめたら少し表情が出ました、こちらの言うことも少し伝わっていました。そして10日写真のようにお誕生日にフルーツのケーキを作ってもらい果汁をほんの少し飲みました。11日自然に排便がありお腹の腫れがひきました。少しずつ開眼している時間が増え声かけにうなづく反応がしっかりしてきました。16日少し水分を飲むことが出来ました。でもすべて飲み込むことはできず吸引しなければならない状態でした。ST(言語聴覚士)の方に来ていただき嚥下の状態を見ていただき水分摂取の方法など教えていただきました。
入居してひとり目の方を看取った時はショックが大きかったようです。年も近く仲良くなっていただけに辛かったようです。義父を看取った時より辛そうでした。入居して半年ほどたったある日、トイレで転倒し大腿骨頸部骨折してしまいました。手術をしリハビリ病院から退院した日、また反対側の足の大腿骨頸部骨折をしてしまいました。これにはまいりました、本人もつらかったでしょうが介護している側もすごくつらかったです。結局半年ほど病院で過ごし退院した時は歩行器で歩行できるところまでなっていましたが、精神的には以前のように元気ではありませんでした。すべてに意欲がなくなり、周りの介護者の声かけにも耳を傾けず寝たきりの状態になりました。おとなしい方ではありますが、もともと芯の強い頑固なところのある方なので「歩けなくなったら生きている意味がない」と、小さな声で私に言われました。それがこの人の人生観なのかと思うことにしました。
今日お誕生日を迎えたのは、私の義母です。写真を見て分かるように、要介護5の寝たきり状態です。義母は10年前「くも膜下出血」で倒れ大きな手術をしを助けていただきました。その後水頭症になりシャント術をしていただき、杖歩行で自立していました。「くも膜下出血」になった場合三分の一は死亡、後の三分の一は何らかの障害が残る、後の三分の一は運よく社会復帰できる。義母は運よく自立でき、三年間肺癌の義父を自宅で介護し、最後まで自宅で看取りました。その後池田の私たちの家で同居しました。それから三年間共働きの私たちの家で家事をこなしてくれていました。三年前くらいまで杖を突きながら歩けていたのですがくも膜下出血の後遺症なのか神経因性膀胱になって尿道バルンを入れなくてはならなくなりました。そのころここ「看護ホスピスめぐみの家に入居しました。
100歳のかわいい方がお亡くなりになりました。いつものように海の水か引いていくように穏やかに。家族様と共にエンゼルケアをさせていただきました。ご冥福をお祈りします。
入居者様のお誕生日パーティーをしました。
昼食は、食前酒から始まり、特別御膳でお祝いです。
みんなで昼食を囲んでいる時に、84歳を迎えられたA様は、「懐石料理を食べに来たみたい!」と喜んでくださいました。(もちろん手作り御膳です!)
普段はデイサービスに行かれたり、バルコニーにある野菜のお世話をしてくださったりと、一日一日を大事に過ごしていらっしゃいます。
腰の痛みと上手く付き合いながら、私たちスタッフにも笑顔を見せてくださるA様は、いつも私たちスタッフに元気をくれます。
これからも一緒に、楽しい時間を過ごしていきましょう!
本日から、緩和ケアリビングホームシャンティーめぐみ改め、「看護ホスピスめぐみの家」に名称を変えました。看護師がいるホスピスとして広く知って頂けるようになってほしいという思いを込めています。またホスピスには看護師の役割が重要で身体的、医療的ケアだけではなく、心のケアに重きを置き残された時間を大切に生活できるようにお手伝いさせていただきます。シャンティーめぐみが3年たち、スタッフもかなり成長し入居者様に満足していただいている現状も踏まえ「看護ホスピス」にふさわしい看護・介護が出来ていると思います。現在「看護ホスピス」を商標登録するため申請しています。多くの看護師さんに「看護ホスピス」を作ってほしいと思っています。コンセプトを大切にしてくださる方にこの名称を使ってほしいと思っています。
100歳の方が入居されました。老人保健施設におられましたが、誤嚥性肺炎で入院され痰の吸引と点滴が必要で老人保健施設に戻れないということで入居されました。とてもかわいい方で一気にみんなの人気者になりました。病院では高カロリー輸液をされていましたが家族の希望で一日一本の点滴に変えました。家族様が毎日来られ寄り添っておられます。
自分ががんになったらどうしますか?今の日本では治療法を自分で選ぶことができます。一般的な治療は、外科的に取れるものはまず手術、その後がんをすべて取り除いたとしても放射線や抗がん剤で治療や予防をすることになります。当たり前のように抗がん剤を受けますね。抗がん剤が何でできているかご存知ですか?調べてみてください。抗がん剤治療がいよいと効かなくなってきたら、「もうすることはありません」と医師から告げられるのです。告げられるほうもつらいですが、何もできない、医師も非常につらい、断腸の思いで告げるのです。すべての医師がそうかどうかはわかりませんが告げるタイミングを計っているうちになくなってしまうということもあるようです。この一般的な治療をしない医師が増えています。なぜだかわかりますか?一般的な治療は「副作用」があまりにも多すぎるから。断腸の思いを経験した医師たちが試行錯誤してつらくない治療法を考えています。早いうちに、がんとわかったらすぐに、そういう治療を受けることをすすめます。