・介護保険法に基づく、【特定施設入居者生活介護】の指定を受けない
住宅型間借り方式の一般賃貸住宅です。
(建築基準法的には、寄宿舎、今風にはシェアハウス)
・入居者は、がん末期またはALSなどの神経難病で積極的治療が終わり、
医療処置の必要な方。
・24時間看護師とヘルパーが常駐している。
・賃貸住宅なので、在宅とまったく同じように介護保険・医療保険を利用できる。
・この定義を念頭にCare&Cureに当たると、自然とゆとりのある癒しの世界で
穏やかな最期を迎えられると考えています。
・人間が最期に熱心に取り組みたいのは、治療や生活や安全ではなく、笑う、歌う、酒を飲む、
美味しいものを頂くといった、いかに遊んですごして生き切るかかという事ではないでしょうか?
・治療や看護・介護から視野を広げずに満足死は望めません。
この遊びに着目することで「めぐみの家」らしさが出せるんじゃないか?
・遊びは、ゆとりのことも形容する。 心の遊びをプロとして意識し、
プロとしてどう遊ばせてあげられるかを本気で考えます。
そこで、「看護ホスピスめぐみの家」ではいろんなイベントを考え、入居者様と共に遊び、幸せや愛されているという思いを持っていただき、一つでも多くの望みを叶える時間を過ごしていただいています。