ケアマネをしていた時一人のがん患者様を看取りました。その時主治医から「この人はゴミ屋敷の中で一人さみしく死んでいくのではないかと思っていたが、あなた方のおかげできれいな部屋の中で安らかに眠ることができて本当によかった」と言われました。その後訪問看護ステーションを立ち上げ、仕事をしながら、癌末期である自分の父と、舅とそれぞれの自宅で看取りました。かつて人間は、家で生まれ、家で死んでいくのが当たり前でした。いつのまにか、病院で生まれ病院で死んでいくのが当たり前になっています。終末を家で過ごしたいと思っても介護してくれる人がいない、介護してくれる人がいても仕事をしていたり年老いて介護する力がなかったり、施設は何百人待ちだったり医療処置の必要な人は受け入れてくれない、病院からは治療はないから退院してほしいと言われ、行き場がなく困ってしまう。そんな人たちの住む場所として「看護ホスピス
めぐみの家」を作りました。池田の山の上の一軒家です。そこには、がんや難病で余命を宣告された人たちが生活し、24時間看護、介護を受けられる在宅ホスピスです。大阪平野を見下ろし、おいしい食事を食べながら、楽しい家族とともに生活しませんか?
株式会社 TO SUN
看護ホスピス めぐみの家
めぐみ訪問看護ステーション
めぐみ介護ステーション
専務取締役兼務統括所長
認定看護管理者 鞁田 佳代子(ツヅミダ カヨコ)