崩壊する高齢者の医療

4月26日大阪府看護協会で大阪府訪問看護ステーション協会の総会がありました。そこで大阪府医師会副会長の話が大変興味深かったので何回かに分けて書いてみます。

高齢化によって医療需要は高まり、必然的に医療費も増大する。しかしながら、国際的にみて、日本は高齢化が最も進んでいるにもかかわらず、これまでの医療費の水準は低く、医療への財源投入が過小である。医療費の伸びが低く抑えられたままでは、医療の質や国民の医療へのアクセスに対する悪影響が懸念される。首都圏をはじめとする都市部において、今後急速に75歳以上の人口が増える。大阪府では2010年83.3万人が2025年には150.5万人と15年で2倍近く増加する。(第6回社会保障制度改革国民会議)高齢者への介護サービス量の増加が見込まれるとともに、高齢者の「住まい」の問題等への対応が不可欠になる。